culture ぼくらの社風

日本報知機ってどんな会社?
未経験で飛び込んだ若手社員たちが
「ぼくらの社風」を解説します!
大藏 涼也
2023年4月入社
第2技術本部 所属(点検)

愛知県(半田市)出身。電気系の仕事に携わる父親の影響で、専門学校の電気系学科に進学。就活では消防設備等の工事・点検業務という世の中に不可欠な同社の仕事に興味を持つ。

若林 心利
2023年4月入社
第1技術本部 所属(工事)

名古屋市出身。高校では機械・電気・建築について学ぶ学科で、ものづくりに必要な知識と技術を磨く。高校の先輩が同社で働いていることが縁で、卒業後に入社。

澤田 知孝
2019年4月入社
営業本部 所属(営業)

愛知県(尾張瀬戸市)出身。地元の高校、大学(現代ビジネス学部)を卒業。人々の命と安全に関わる仕事に惹かれて入社。工事業務に従事し、5年目からは営業職へ転身。

入社の決め手は、意外と皆同じ?!
「消防設備」という言葉にピンときた!
大藏

僕の場合、父親が電気系の仕事に就いていたので、業界的に身近に感じていました。なので高校卒業後は、専門学校の電気系学科に進学。就職を検討し始めるタイミングで、学校にウチの求人票が届いた時、ピンときたんだよね。「消防設備」というワードに。世の中に建物がある限り防災設備は必ず設置されるものだし、それらの工事や点検などの業務は「意義がある仕事」に違いないぞ、と。学校で学んだことも活かせるし、やったことがない仕事に興味が湧いて応募しました。

若林

自分も「消防設備」に惹かれた!パワーワードなのかな(笑)。高校時代に学校からウチの会社を勧められた時に、自動火災報知設備や防災設備がどうやって火事を知らせるんだろうって、その仕組みにスゴく興味が湧いて。それに同じ高校で交流のあった先輩が働いていたことも身近に感じたかな。

澤田

へ〜、僕も大学のキャリア支援課で日本報知機で働いている先輩がいることを聞いた時に親近感が湧いたかな。就活していた当時は、将来やりたいことについて明確ではなかったし、電気系とは真逆のビジネス系について学んでいたけど、ウチの会社のことを知ってからは「誰かの役に立つ仕事をしたい」と思うようになって。生まれ育った愛知県で、地域の安全を守る仕事に魅力を感じたことが、入社の決め手になった。

大藏

みんな入社動機が似ていますね。実際に働いてみると「意義がある仕事」だけに、やっぱり大変だったけど(笑)。やりがいと責任ある仕事に間違いなかったです!

澤田

どんな会社に入社しても、どんな仕事に携わることになっても抱える不安は同じだし、働いてみないとわからないからね。だったら、興味がある仕事や会社に飛び込んで、挑戦してみるのがいいんじゃないかな。

どんな雰囲気の人たちが働いている?
工事担当は職人気質、点検は真面目さん
澤田

僕含めて8人いる営業メンバーは、仕事柄もあってみんな話し好き(笑)。特に直属の上司の千藤さんは会社イチの話し好きだけど、仕事のことになると、もともと工事の現場を長く経験されていた分、知識の蓄積量が膨大!わからないことは積極的に聞くけど、その回答が倍以上に返ってくるくらい、何を質問しても答えていただけてありがたいです。とにかく営業は賑やかだね。

若林

工事担当は第1技術と第2技術に分かれていますけど、第1技術は割とこだわりをもった職人気質の先輩たちが多い印象です。第2技術も職人気質で1人でじっくり取り組むタイプの方と、みんなで和気あいあいな方と半々なイメージ。会社全体で見ても、年齢的には40-50代の先輩方が多いので、落ち着いた雰囲気かなと思います。

大藏

僕から見た点検メンバーは「真面目・優しい・穏やか」。例えばマンションで各部屋に入らせていただくので住民の方と接したり、幼稚園や高齢者施設で過ごす方や、スーパーや工場などでお仕事されている方と会話したりすることもあるので、働くうちにどんどん優しい雰囲気が増しているかも!

個人ワークよりチームプレーが多め?
安全は多くの目で確認してこそ守られる!
大藏

工事も点検も1人ではできないので、基本的に2人1組体制です。点検の場合、マンションだと点検箇所が多い分、時間勝負のところがあるので先輩が共用部、僕は各住戸内の設備というように役割分担。2人で行なっている分、担当部分の状況や気になる点などを密に共有できるし、確認も二重にできて「やり忘れ」も防げます。そうそう、1つ上の青木さんとペアを組んだ時、現場の行き帰りに話すうち同じ専門学校出身だと知って驚いたことがあった!直属の上司はいないし、点検に行く人は毎回違うけど、現場の行き帰りでお互いのことを知ったり、わからないこともフランクに聞けたりするから、仕事しやすいですよね。

澤田

そういえば大蔵くんが入社した時、僕が最初に現場に連れていったよね。工事と点検業務をそれぞれ体験する期間(2週間)の初日に。その後、工事か点検のどちらかの配属が正式に決定するんだっけ?

大藏

そうですね。初日が澤田さんが一緒でよかったかも。緊張せず、いろいろと喋った記憶があります。

若林

工事も直属の上司というのはなく、基本2人1組で作業。現場の規模や作業内容によってはプラスαのメンバーで取り組みますね。先輩と一緒に作業しながら「どうしたらいいですか」って即聞けるし、自然と会話が増える。一緒に現場に行くことが多いのが久保さんなんだけど、工事一筋のベテランの先輩で優しく色々と教えてくれてありがたいです。

澤田

僕が営業に変わる少し前に、若林くんと新築マンションの弱電設備工事に行ったね。10数階建てで、1階につき4戸あるから規模的に2人ではやりきれないから、若林くんにヘルプに入ってもらって。作業内容は各住戸でテレビが見られるように壁の中に配線する工事。さらに問題なく受信できるかを1つ1つデータを取らないといけない。40戸以上もあるのに効率よく進めてくれて、望ましい受信レベルに達しているかきっちり確認してくれて、若林くんの丁寧な仕事ぶりに助けられたよ。

若林

澤田さんもそうでしたが、聞けば丁寧に教えてくれる人たちが多いし、そういう社風が僕にとって仕事に取り組む上で大事なポイントになっているなって感じます。

澤田

本当に聞きやすい社風だと思う。一緒に取り組むメンバーと和気あいあいとコミュニケーションを取りながらも、一方で人命と安全を守る仕事だからこそ、常に厳しさも持って取り組むことの重要さも実感するよね。いくら設置や取換工事をやっても、最終的に消防の検査等を通らないと建物や施設を安心して使えない。点検も、一見問題なさそうな部分であっても徹底的にチェックすることが信頼につながるわけだし。そこは営業も正しく施工ができていることを書類や説明を通じて、しっかりと報告して、問題ないことを証明する役割を担っているから、それぞれ現場や役割は違うけど、工事・点検・営業がチームになって協力していく仕事だね。

プライベートと仕事は「別派」が多い?
それぞれ自由に好きなことを楽しんでます。
若林

僕はもっぱら寮で過ごしたり、近所のスーパーや名駅に買い物に出たり、休日はゆったり過ごすことが多いかな。社員寮には8人ぐらい住んでいて、各部屋にバス・キッチンもあるから割と1人暮らしの気分が味わえています。

大藏

若林くんとは同期だけど、仕事以外でメシに行くとか全くないね(笑)。ウチの会社でプライベートも一緒に過ごすという人は少ないかも。 僕は冬になるとスキー三昧。保育園から続けていて、地元や専門学校の友達と長野県や、特に白馬は雪質が良いので行きますね。

澤田

大学からスノボを始めて以来、岐阜のスキー場とかに毎シーズン行くけど、大藏くんとは本気度も実力も違いすぎる!すごいな〜。僕は冬以外は野球一色。昔から親が野球好きで(当然ドラゴンズファン)、中・高校は野球部。今は地元で昔の野球仲間と草野球したり、プロ野球の観戦をしたりして楽しんでいるよ。

大藏

仕事とプライベートはそれぞれで、程よい距離感でいられるのがウチの良さでもあるかも。働き方も早朝の現場があれば直行したり、準備するものが多ければ早めに出社したり、フレキシブルに働けるのが自分の性格的に合っているなと感じます。現場が終われば、作業内容をまとめてやることやって、夕方には完了。残業が発生する時もあるけど手当は出るし、やることが明確で、会社の雰囲気も穏やかで働きやすいですね。

OTHER CONTENTS